最近、清酒蔵元や焼酎蔵元がウイスキーやジンを蒸留することが増えています。
大手メーカーと違い、かなり拘ったものを目指しているように思います。
その中で、最近発売された月光川蒸留所の「月光川ニューポット」。楯野川酒造が手掛けたクラウトウイスキーの熟成前のウイスキー。
2023年に創業した新しい蒸留所のファーストリリース商品。60度と高いアルコール度数です。これを熟成させて3年後に定番商品を出す予定だとか。
その時に飲み比べするという楽しみが待っています。
こちらは小正醸造が作っている嘉之助シリーズのウイスキーの新作。シングルモルト・ HIOKI POT STILLに続く3番目の定番商品として発売されました。
どの定番も年1~2回の出荷しか出荷していない為、数量的には少量しか入ってきません。
少しづつですが認知度も上がっている様子で、評判も良い感じです。
これからもっとビンテージが上がったウイスキーが今後発売されることに期待が膨らみます。
国産クラフトウイスキーといえば、イチローズモルトシリーズは有名ですが、
全国でクラフトウイスキーがいろいろ作られている現在、サントリーやアサヒなどの大手メーカーに負けないぐらいの品質のウイスキーが出来ることを期待しています。
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