4月上旬の土日、春を身近に感じながら趣味のキャンプを楽しむ休日、今回は自然の雄大さと自然現象も感じられる摩訶不思議な体験ができた埼玉県秩父市エリアのキャンプについてブログを書きます。
今回、キャンプ場は秩父市(皆野町)を見下ろせる少し標高(350mlほど)が高い山間部でのアウトドアを満喫。
酒のお供は、今回、「江戸開城 純米吟醸生酒 720ml」へ。生酒らしい味わいも感じながらまた、春の温かさも感じなら、冷酒にて堪能へ。
日中は日差しが強くポカポカ日和であったが、日差しがなくなると肌寒さがあり、薪を組んで焚き火で暖を取り、キャンプの醍醐味を楽しむ。
1泊した日曜の朝6時、テントから外に出ると、キャンプでは初めての雲海に遭遇。雲海を見下ろす経験をすることができ、少しの風でゆっくりと雲海が流れていく姿を見ることができ、また、太陽の日差しが当たる場所から雲がなくなっていく、雄大さを見られる。
自分は知らなかったが、全国で雲海が発生するエリアとして秩父市は有名で「秩父雲海」としての名称があるようでした。
雲海とは、、、雲が広域に広がり海のように見える自然現象の一つ。山間部などを低気圧が通過して湿度が高くなった時、放射冷却によって地表が冷え、空気が冷やされ、その冷気が一体に滞留して、空気の水分と合わさり、雲が発生し雲海となるとのこと。
趣味のもう一つは、キャンプをした後に近隣の観光名所めぐりも好きなため、今回は桜を間近に堪能する。
秩父の「武甲山の麓」の芝桜も観光スポットでは有名であるが、今回は、市内にある清雲寺の「しだれ桜」を間近に鑑賞する。
樹齢約600年以上たつといわれている「しだれ桜」。境内には30本以上植えられており、しだれ桜の花びらのカーテンがあるかのごとく、壮大な雰囲気であった。
自然の雄大と歴史の重みも感じられ、ゆったりと満喫できる。今年は3月中旬には桜が開花するかもとの予報があったが、4月上旬まで伸びてしまい、久々に桜の鑑賞できた不幸中の幸いな感じではあった。
キャンプもしていたが、今回、自然現象を間近に見られる少し印象に残った趣味のキャンプになった。
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